商品仕様
- かまどご飯釜 織部焼(日本製) 小
【織部焼:フタ・鍋敷き・ご飯茶碗】
- 容量:1〜2合炊き (白米)
※最適1.5合
- 材質:耐熱陶器、磁器
- サイズ:
かまど外径:約175mm
口径(内径):約130mm
全長(取っ手含):約200mm
高さ(ツマミ含):約165mm
- 付属品:
鍋敷き(陶板):直径190mm
ハネ防止ふた:径12cm 高さ4cm
ご飯茶碗:約200g/1客
レシピブック
- かまどご飯釜 織部焼(日本製) 大
【織部焼:フタ・鍋敷き・ご飯茶碗】
- 容量:1〜4合炊き
(白米) ※最適3合
- 材質:耐熱陶器、磁器
- サイズ:
かまど外径:約220mm
口径(内径):約170mm
全長(取っ手含):約250mm
高さ(ツマミ含):約195mm
- 付属品:
鍋敷き(陶板):直径250mm
ハネ防止ふた:径12cm 高さ4cm
ご飯茶碗:約200g/1客
レシピブック
意匠登録済・実用新案取得済・商標登録済
※おひつしゃもじは付属しておりません。
※IH電磁調理器での使用はできません。
※直火・オーブン・電子レンジOKです。(オーブン・電子レンジでの炊飯は推奨しておりません)
※急冷・空炊きOKです。
※本商品は陶器製のため、1点ずつサイズおよび重量に若干の違いがございます。
※モニターの発色の具合により、実際のものと色が異なる場合がございます。
※かまどご飯釜(小)で2合の炊きこみご飯を作る場合、具の量によってはあふれてしまう場合がございます。
2合で炊きこみご飯を作りたいとお考えの場合には、かまどご飯釜(大)をおすすめいたします。
※かまどご飯釜(小)で2合炊く場合、炊き上がりの味は変わりませんが、返しがしづらくなるため、2合を炊くことが多い方にはかまどご飯釜(大)をおすすめいたします。
※玄米は炊き水の量が多くなるため(大)で2合、(小)で1合が炊飯可能量となります。
※カセットコンロで炊かれる場合、使用するカセットコンロの熱量は、 【小:2,000kcal/h 以上】【大:3,000kcal/h 以上】あるものをお使いください。
※Siセンサー付きガスコンロでもお使いいただけます。
趣のある緑色が美しい、特別仕立ての『かまどご飯釜』。
美濃地方の窯元にて全工程 手作業で製造しております。
ろくろを用い数回繰り返す削り出し工程に加え、表面に凹凸をつけたうえで独自に調合された釉薬をかけ焼成。これを薄い塩酸で洗浄することにより、表面に味わい深い陰影が生まれます。
ガスコンロの上に『かまどご飯釜』を置いて火をつけ、約10分後に消すだけ。
面倒な火加減は一切不要です。後は約20分炊き上がりを待ってください。
なんと!これだけで、一粒一粒がしっかりとしていて、噛めば噛むほどお米本来の旨みが味わえるご飯が炊きあがります。
※カセットコンロも使用可能です。
昔のかまど炊きの主な火力は薪でした。薪は乾燥していたり、湿っていたり。火が太かったり、細かったり。火力が一定でないことから、炊飯の火加減が難しく、熟練した人にしか美味しいご飯は炊けませんでした。
しかし、ガスであれば安定した高火力であり、誰にでもムラのないご飯を炊くことができます。
『かまどご飯釜』は「釜」と「かまど」の二重構造です。二重構造となっていることでガスの大火力を逃がさず漏らさずに蓄熱します。
「かまど」のない通常の土鍋に比べ、より多くの熱量を蓄えておくことができますので、消火後の蓄熱炊飯焼きが可能となるのです。「かまど」に蓄えた大量の熱を復熱効果で一気に、釜の中へと伝えることでふっくらと均一にお米を炊きあげます。
釜全体をすっぽりと包み込み、熱量を蓄えてご飯に提供する、この二重構造があるからこそ、炊飯理論のもとになる昔のかまどの炊き方を忠実に再現できるのです。
釜とふたの間に広い空間があることで、おねばが大きく対流し、米一粒一粒に均等に浸透します。
硬すぎず、柔らかすぎず、米粒がピンと立ったご飯。
また、米独特の甘い香りがほどよく感じられるご飯に炊きあがります。
「かまど」があることで、面倒な火加減が自動的に。”初めちょろちょろ中ぱっぱ”を見事に再現。
蓄熱効果で消火の10分後も釜内の温度は100℃に保たれます。その間に余熱と蒸らしで旨みの凝縮「おねば」が釜内を対流、お米一粒一粒まで染み渡ります。
『かまどご飯釜』はお米の細胞を出来る限り壊さずに炊き上げます。これが噛みごたえのある美味しいモチモチご飯の秘密。
『かまどご飯釜』で炊いたお米の表面は組織が壊れていないので炊飯器に比べてなめらかです。
「かまど」と「内釜」の間の均一な隙間をあけることで、更に「かまど」内部への酸素の供給量が増大。
これにより燃焼効率が向上し、より完全燃焼(一酸化炭素を排出しない)へ近づけることができました。
江川先生は米どころ新潟県にある、新潟県食品研究センターにて長年お米の研究をされており、「かまどご飯釜」の開発にあたり、お米についての基礎知識や研ぎ方、精米、炊飯に至るまで大変貴重なご意見やアドバイスをいただきました。
私たちの使命は、”本当のご飯の美味しさを、一人でも多くの方に伝えること。”
『かまどご飯釜」は、米どころ新潟ならではの想いを込めて、江川先生とクリヤマが共同開発した商品です。
江川先生との出会い、クリヤマの開発力、そして長い年月に渡る研究のすえ完成した『かまどご飯釜』。
昔のかまど炊きを超える、お米本来の旨さをぜひ味わっていただきたいと思います。
ふっくらおいしく炊き上がります。
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ご飯釜で炊飯した後に気になるのが、ご飯粒のこびりつきやおこげのこげ付き。
そんな時に活躍するのが、この布たわし!!
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